ワクワクとドキドキ
自分たちでできることは、DIYでアイテムをおもてなししたい。
ウェルカムスペースでは、みんなとの思い出写真を年代別に飾り付け。
その写真の近くには、新郎が手作りしたゲストのネームウッドを準備しました。自分の名前を探すワクワクや、写真を見ながら懐かしい話ができる待合の時間を演出。
そんな中新郎新婦のお二人は、、、
ガーデンでファーストミート 。背中で新婦が近づく気配を感じながらソワソワ、ドキドキしなら待つ姿は、とても微笑ましいです。そして、いつも以上に幸せオーラの新婦を目の前に、今までの感謝の気持ちをサプライズで手紙にしてきていた新郎。その気持ちが届いた新婦の目には涙が溢れます。結婚式は二人が改めてお互いへの気持ちを確認する場です。
お二人だけではなく、この日を楽しみにしていたのは両家の親御様も同じ気持ちです。
だからこそ、晴れの姿を見せるのも、大切な時間としてファーストミート を提案。
両家のお父様のはにかむ笑顔に、愛を感じる瞬間です。
緑あふれるガーデンにて、、
お二人の入場は階段から登場。長いバージンロードは今までの人生を振り返ることができる大切な時間です。
家族ととても仲良しなお二人だから、入場もご家族様に協力いただきました。
新郎の入場ではお母様からジャケットを着せていただき、これからの道をすすむ新郎の背中を後押ししていただきます。
新婦の入場では、支えてくれたお父様と入場。お母様からは幸せを願ってベールをダウンしていただきます。
人前式は二人が結婚への思いを誓う式です。
それと同時に、この式に参列するゲストのみな様からの祝福もお二人に届けたいと、誓いの言葉はゲストにも参加していただきます。招待状に「誓いの言葉カード」を同封し、準備をして当日お越しいただきます。
その中から、お二人が誓う言葉をチョイスし、皆様の前で約束。その証になる結婚証明書は新郎の手作りです。
感謝の気持ちを込めてゲストのネームウッドを一つずつヤスリをかけて準備しました。
そのウッドをボックスにいれて、完成。今後も大切に新居に飾ります。
そして、ラストはコンフィッティーシャワー。
シャビーでおしゃれな雰囲気
会場の装花にはこだわりました。秋の要素を取り入れながらアンティークな雰囲気に。
パーティーでは楽しんでもらえる演出がしたい!とBOXリレーを実施。
マトリョーシカみたいに、BOXの中にはインタビューするゲストとそのお題があり、まずは司会者がインタビューその後は、インタビューされた方が次の方へインタビューするリレー方式。
通常、司会者がインタビューすることが多い中で、ゲスト同士がマイクを通して話をするのは、思いがけない共感や驚きがあって、会場の一体感を生み出しました。
また、二人が自由に過ごせる時間を作り、アットホームな雰囲気がより一層ゲストをリラックスさせました。
思い出の料理
パーティーの中では、一口サイズのピンチョスを二人からゲストへお出ししました。
新婦のお父様お母様が作ってくれたお弁当から一品を、シェフがアレンジしおもてなしとしてお料理にしました。
ご家族との温かいエピソードをお二人がご紹介しながら、和やかな時間を過ごします。
お父様お母様からは「なつかい」という恥ずかしそうに、喜んでいただきました。
レストランウェディングだからこそ、お料理でも感謝を伝えられます。
お色直しでは、パステルのパープルカラー
会場の雰囲気に色が入ることで、より華やかになります。
ブーケには赤を差し色にし、秋らしさもプラス。
お互いこだわりが強いからこそ、意見がぶつかる時もありましたが、妥協せず、お二人が納得いくまで話し合い、進むことができました。だからこそ、より当日のすべてのことに感動が深まります。
この準備期間こそ、お二人が夫婦になるための準備期間でもあります。